日本伝統舞台芸術とは


雅楽を初め、わが国が誇る数多の伝統舞台芸術。

これらは国内外から高い評価を得る一方、一般的に触れられる機会は決して多くありません。

「千年前の音を今に即した形で」をコンセプトに、少しでも多くの方に伝統の素晴らしさを伝えるべく、東京藝術大学出身者を中心とした新進気鋭の若手奏者が集いました。

わが国が古来より保有する世界でも類稀な文化の美しさを、より効果的に魅せる為に日々研鑽を積んでおります。

幸いにも多くの方々からご賛同をいただき、設立当初より様々な活動の機会を賜っております。

我々は引き続き、伝統舞台芸術を時代に即した形で広く発信してまいります。

「日本伝統舞台芸術」の今後に、どうぞご期待ください。

 

公演事業
「伝統を、もっと身近に感じて欲しい」

奏者達の切なる願いのなか、伝統芸能の総合団体として「日本伝統舞台芸術」は公演活動を行っております。公演一つ一つの趣旨をふくめた諸条件に沿って最適な演出を目指しており、今まで伝統芸能の起用が難しいとされる状況下でも、既成概念に囚われない発想力と機動力を活かして、積極的に活動の場を広げております。また雅楽だけではなく、筝、三味線、日本舞踊など、業界横断的な選択肢を豊富にご用意しております。

 

教育事業

本格的に伝統芸能を志す方、趣味として伝統芸能の世界に触れてみたいという方、また、子供達が自国文化を知ることによるアイデンティティの確立を目指した体験教室や、予備知識の無い未就学児童に肌で音を感じていただく幼児教育など、様々なニーズに合わせ、教育にも力を入れております。

 

音楽監督

 

山田 文彦   (やまだ ふみひこ)

雅楽演奏家楽師篳篥左舞楽琵琶奏者。

1978 東京に生まれる。1994年より雅楽の道に入り、2000 楽師を拝命。 2001 雅楽団体「東京楽所」に所属。2010年より同団体首席篳篥奏者、東京藝術大学音楽学部邦楽科非常勤講師をえて、 2016 NPO法人 日本伝統舞台芸術 音楽監督に就任。

伝統芸能奏者として、国立劇場定期公演をはじめ国内外の雅楽演奏会に精力的に出演する傍ら、演出家として雅楽の可能性を追究し、「千年前の音を今に即した形で」をコンセプトに多くの舞台芸術を創出している。

201711 来日したイヴァンカ・トランプ米大統領補佐官と安倍晋三内閣総理大臣の会食において、雅楽を用いた総合演出を担当。

20184~6月に放送された樋口真嗣監督作品 アニメ「ひそねとまそたん」の雅楽監修。 

20187 日本最大のロックの祭典 FUJI ROCK FESTIVAL'18において雅楽演奏をプロデュース。 

既成概念に囚われない発想で和文化を世界に発信中。 

重要無形文化財「雅楽」保持者。